マレーシア航空機が行方不明な問題
不可解な事件がおきたのは、マレーシア空港での出来事。
クララルンプール発、北京行きの航空機が、途中でレーダーから消え、行方不明となったのでした。
機長からのメーデーや、発信信号などが何も発せられていない状況で、テロかどうかとも疑われているこの問題。
この航空機には、2人が盗難パスポートを利用して搭乗したことが判明しています。
その二人の航空券の購入に、イラン人が関わっていることが、タイ警察の調べで判明したそうです。
購入した男性は、ブローカーだということで、テロの可能性は低いと警察は見ているようです。
でも、もしテロでないとしたら、一体どうやったら何も残さず行方不明となるのでしょうか。
未だに多くの謎が残る事件です。
機長の自殺かなどという報道もありましたが、航空機には副機長も乗っており、いくら機長といえでも、何も残さずにこのような事を起こすことは不可能に近いのではないかと推測します。
搭乗人数はおよそ200人いたと思いますが、搭乗した人の家族や友人は気が気でないでしょうし、もう助かっていないと頭では分かっているけど、認めたくない気持ちで一杯でしょう。
警察は、これまでよりも範囲を広範囲にして捜索を続けるそうですが、どんな形でもいいので、機体を見つけて欲しいと思いますね。